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Hot Cars

パレット スズキ・パレット TS

2007年末にフルモデルチェンジした『ダイハツ・タント』のそっくりさん。
タントは左側センターピラーレス後席スライドドアで、パレットはピラードの
後席両側スライドドアという見た目の違いがあるが、どちらも車室の広さ感は
ピカイチである。エブリィと比べても圧倒的に床が低く、乗り降りしやすいうえ
車高が低いのに、室内高でははるかに上回る。まさしく軽自動車は狭い
という常識を塗り替える、新ジャンル軽カーといえよう。

スイフトXGエアロ スズキ・スイフト XGエアロ

2004年より日本をはじめ、インドやハンガリーなどで生産されるスズキ初の
世界戦略車。車の基本性能を磨き上げることで高い走行性能を獲得し、
内外装のデザインや質感も、従来のスズキ車とは一線を画す仕上がりと
なっている。このモデルは中位グレードのXGをベースに、エアロパーツや
本革巻ステアリング、アルカンターラ(R)のシート表皮などを特別装備した
スズキお得意の『お買い得限定車』である。


Historic Cars

エブリィ スズキ・エブリィワゴン ジョイポップターボ L 特装車

4ナンバー商用車としてよく見かける『エブリィ』の5ナンバー乗用車タイプ。
ただでさえ高熱を発するターボエンジンが前席直下にあるので、夏はかなり
暑い(熱い、ともいう)が、おかげでその車室の広さは特筆もの。一時的には
ホンダ・バモスやダイハツ・アトレーワゴンなどとともに軽キャブバンブームの
立役者となったが、現在では値段の高さゆえ各車とも人気はイマイチである。

2008年2月、車輌入れ替えのため、惜しまれつつ売却。

カプチーノ スズキ・カプチーノ (EA21R)

かつて名車『ホンダ・ビート』と並び称されたスズキの傑作オープンカー。
あちらがリアミッドシップならこちらはフロントミッドシップ、NA(自然吸気)とターボ
というキャラクターの違いもあり、どちらを買おうかと迷った愛好家も多かった
という。惜しまれつつ両車とも生産中止となってしまったが、今でも中古車市場
では、どちらも根強い人気があるらしい。

2008年6月、売却。若かりし日より、ともに過ごして13年ちょうどであった。

クルーズ シボレー・クルーズ S-リミテッド

WRC[世界ラリー選手権]の入門カテゴリー・JWRC[ジュニアWRC]=(2007年のみ
JRC[ジュニア・ラリー選手権]と呼称)
で活躍した『スズキ・イグニス』の準兄弟車。
フロントフェイスはほとんど同じだが、こちらは荷室の長さが少し短く
よりコンパクトに設計されている。小型車でありながら、ドアは軽自動車の
『Kei(ケイ)』と共用という珍しい車でもある。ベースシャシーはもともと
軽自動車で、先代『スズキ・スイフト』とは兄弟車の関係にあたる。
2008年5月をもって、生産を終了。

2008年6月、車両入れ替えのためカプチーノとともに売却。


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