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バブル経済の時期に設計・販売された軽2シーター(※1)オープンカー。
軽自動車にしては贅沢な専用設計のシャシー(※2)を持ち、車格を超えた動力性能と
エンジンと車体が小さいので絶対的な速さはないが、ちょっとしたコーナリングでも
また、重量が重くなりがちなオープンボディのため、軽量なアルミニウム材が屋根や
反面、前後のサスペンションにはサブフレームが存在(※7)し、ドアには側面衝突に
数値に表れない、書ききれないほど技術者たちの思いを身にまとった、小さいけれど
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| (※1) | 後部座席を持たない、運転席と助手席2座席のみの車のこと。 |
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| (※2) | 車の骨格構造のこと。普通は製造コストの関係で複数の車種で共用することが多い。
プラットフォームとも言う。屋根に強度部材が配置できないオープンカーでは、床の 構造だけで車体を支えなければならないため、きわめて大きな強度が要求される。 |
| (※3) | あるスピードで曲がろうとしてハンドルを切っても、車が外側に出てゆく現象。反対に
ハンドルを切った以上にフロントが内側に巻き込んでしまう現象をオーバーステアという。 全ての車は通常のコーナリングではアンダーステア傾向になるよう設定されている。 |
| (※4) | コーナリング中にアクセルを閉じると、内側に入ろうとするフロントに対してリアは外側に
流れ出ようとする。その動きを利用して積極的に車の向きを変え、コーナーをクリアする 走法のこと。主にFF車やリアミッドシップ車が得意としている。 |
| (※5) | 前輪と後輪の中心の距離。一般的に長い方が走行安定性が増すが、車体にはより
強度が要求されるため、車重が増えることが多い。現在の軽自動車では2400mm弱 にも達する長さがあるが、カプチーノでは、わずか2060mmしかない。 |
| (※6) | ディスクブレーキを構成する部品のひとつ。車輪とともに回転するディスクローターを
はさみ込んで、運動エネルギーを熱エネルギーに変えて車を止める働きを持つ ブレーキパッドを支持する部品のこと。高温にさらされるうえ場合によっては車重を 超える力がかかる部品なので、かなりの重量がある。 |
| (※7) | 車を支えるサスペンションアームを車体に直付けせず、フレームを介して取り付ける
方法。サスペンションの左右剛性が上がり、タイヤが車体に対してより正確に動く ようになってハンドリングが向上するが、当然その分は重量が増える。 |
| (※8) | 側面からの衝突時にドアが破壊され、乗員に直に衝撃が及ぶのを防ぐための装備。
高強度のパイプ状部品が衝撃に耐え、乗員を守る。特にオープンカーでは車体が 弱いので、ドア強度が上がることで車体剛性も向上するメリットは見逃せない。 |
| 年式 | 平成7年式 |
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| 車名/車両形状 | スズキEA21R/幌型 |
| エンジン形式/弁機構/総排気量 | スズキK6A型 4ストローク・サイクル水冷直列3気筒ターボ
(インタークーラー付き)/DOHC4バルブチェーン駆動/0.658L |
| エンジン配置/駆動方式 | フロントミッドシップ縦置き/後2輪駆動 |
| クラッチ形式/トランスミッション(変速機) | 乾式単板ダイヤフラムスプリング/
前進5段フルシンクロ後進1段マニュアル |
| サスペンション形式(前/後) | ダブルウイッシュボーン式コイルスプリング/ ダブルウイッシュボーン式コイルスプリング (リアはトーコントロール機能付きマルチリンク) |
| スタビライザー形式(前/後) | トーションバー式/トーションバー式 |
| 主ブレーキ形式(前/後) | ベンチレーテッド・ディスク/ソリッド・ディスク |
| タイヤサイズ | 165/65R14 |
| 全長×全幅×全高/車両重量 | 3295mm×1395mm×1180mm/690kg |
| 乗車定員 | 2人 |
| ボディカラー | ダークターコイズグリーンメタリック(Y33) |
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